Darling Sweeper 21話

高鳴る胸を押さえながらアパートに近づくと──「あっ、姉ちゃん」「美生?!」アパート前にいたのは弟の美生(みき)だった。部屋の明かりを点け、美生を入れる。「おぉっ、なかなか綺麗にしてるじゃん。もっとめちゃくちゃだと思っていたのに」「あ、当たり前よ、一応私、清掃会社の社員よ?!」(あぁ…内野宮さんが片付けてくれててよかったぁぁ~)あれから日数は経っているけれど、汚いのがほんの少しで済んでいた。そっと心の...