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2017.07.02 (Sun)

好きこそものの上手なれ 1話



双子の弟に彼女が出来た。

ずっと一緒に育って来たはずなのに、何処でどう間違えれば弟に先を越されるなんて事態になるっていうんだ!


「こんなのおかしいじゃないかっ!」
「え」
「──あ」
「…ごめんなさい。不味かった?」
「ち、違うよー万喜さんは全然悪くないから!」
「…そう?じゃあ続けましょうか」
「はい!」

今現在、俺、藤島 左京(ふじしま さきょう)は料理人を目指すべく勉強中だった。

母親が料理教室を開いているという事もあって、小さい頃から料理を作るのも食べるのも好きだった。

医者である父親の跡は一番上の兄貴が継いでいるし、6歳年上の姉は既に嫁に行って悠々自適の専業主婦になっている。

双子の弟はなまじ頭がいいから将来は教師になりたいとか云っている。

──だったら俺は何を目指すべきか?

兄貴よりも弟よりも頭が良くない俺は、やっぱり好きな事を極めた道に進みたいと思うのは当然の選択ではないでしょうか!

其の考えの結果が今の状況──という訳だった。


「あ、左京くん、茄子は乱切りにして。其の方が油をよく吸収するから」
「そうなの?了解~」
「…真面目にね」
「うっ、は、はい!」

来年の調理専門学校の受験に向けて俺は母親の料理教室でアシスタントをしている佐々岡 万喜(ささおか まき)さんから料理に関するいろはを習っていた。

万喜さんの都合に合わせて週2~3回、学校が終わった数時間勉強に付き合ってもらっていた。


「其れで、此処で一度火を止めて余熱で様子を見て」

(──あ)

俺の傍を横切った万喜さんからふんわりといい匂いがした。

(いい匂い…何の匂いだろう)

料理人は香水をつけない。

(香水じゃない、なのにいい匂いとか…)

一瞬奥底がキュンとした。

(! 馬鹿か俺は!匂いで欲情してんじゃないよ!)

「…左京くん、聞いている?」
「えっ!き、聞いてる!」
「…」

(万喜さん…本当ズルい、其の上目遣い…)


万喜さんは姉の友だちだ。

万喜さんが高校生だった時はよく家に遊びに来ていて、当時小学生だった俺と右京ともよく遊んでくれた。

其の時から日本人形みたいな長い黒髪に白い肌で、いつも凛としていた万喜さんに子どもながらにときめいていた事を思い出す。

憧れの6歳年上のお姉さんだった万喜さんは俺が中1の時、早い結婚をして以来俺とは疎遠になっていた。

しかし結婚生活は一年ともたず離婚したと聞いた。

其の後、俺の母親の料理教室で働く様になってから其処で俺とは久しぶりの再会となっていたのだった。


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2017.07.03 (Mon)

好きこそものの上手なれ 2話



「なんで万喜なの?お母さんに教わればいいのに」
「…姉ちゃん、来て早々其の話な訳?しかも知っててそういう話の切り出し方するの止めて」


とある休日。

両親と弟は其々デートに出かけていて、家には暇を持て余していた俺がひとりいた。

其処に嫁いでいた姉が家に遊びに来ていた。

「だってお母さんいないんだもん。あんたと話す事なんて万喜の事ぐらいしかないでしょう」
「姉ちゃん、単にそういう話を訊きたいだけの耳年増なんだろう」
「年増ってなんだ、年増って!」
「わっ!ぼ、暴力反対!ただの言葉のあやだって!」
「解っているわよ、で?万喜とはどうなってるの?」
「~~~」

姉の桜は昔から俺に対して高圧的だった。

同じ双子でも右京には優しかったのに。

(其の差はなんだっていうんだっ!)

ずっと疑問に思っていた事だったが、この姉の高圧的な態度も慣れてしまえばかえってない方が寂しかったりするから俺はひょっとしたらMなんじゃないかと密かに思ったりする事があった。


「姉ちゃんが期待している様な展開にはなってないよ。万喜さん、俺みたいなガキ眼中にないんだもん」
「…まぁ6歳も年下で高校生の男に本気にはなれないわよね」
「ね、姉ちゃん…どっちの味方だよ~」
「勿論万喜よ。なんであんたの味方にならなきゃいけないのよ」
「酷い!俺、本気で万喜さんの事好きなのにぃぃ~!」

そう。

俺は万喜さんの事が大好きで、其の事は姉の知る処であった。

万喜さんが19歳で結婚した時、俺は姉に泣きながら心境を吐露した。

以来何かと姉は俺と万喜さんの事を気にかけてくれる様になっていた。


「あんたの本気度っていまいち伝わらないのよね。なーんかチャラチャラしてて生意気にも常に女の影がチラチラ見えててさ」
「そ、其れは!俺、モテるんだからしゃーないでしょ。でも本命は万喜さんひとりなんだよ!」
「其れが伝わらないっていうの」
「うぅ…俺…真剣なのにぃ~万喜さん以外好きになった事ないのにぃ~」
「嘘っ!何其れ、気持ち悪っ」
「き、気持ち悪いって云うな!姉ちゃんだってそうじゃん、睦月さんしか好きになった事ないじゃん!」
「私はむっちゃんの他にも好きになった人、いたもん」
「…兄貴は頭数に入らないからね」
「…」

俺たち姉弟はこんな処でやたら似ていたりする。

一度好きになった人に執着する様な…

厄介な一途さがあったりする。


──其れは両親から受け継いだ遺伝子のひとつかも知れないと思う事もある


「はぁ…俺、ちゃんと告白した方がいいかなぁ」
「…」
「でも万喜さんの性格からして好きでもない男の事はバッサリ切り捨てそうなんだよなぁ~」
「…」
「そんな事になったら俺…立ち直れないんだけどぉ」
「ねぇ、左京」
「……何」
「あんたってなんで万喜が19歳で結婚して、早々に離婚したのか知っている?」
「は?そ、そんなの知る訳ないじゃん!そんな…俺のトラウマな事を…万喜さんに訊ける訳がない!」
「じゃああんたは万喜の事、何も知らない訳よね?其れなのに何で其処まで万喜の事を好きなの?」
「…」

どうして急に姉がそんな事を云うのか解らなかった。

今までからかわれる様な話の仕方でしか万喜さんとの事を話さなかった姉が…

「ろくに知りもしない相手の事、よく好きになれたわね」
「…そんなん、理屈じゃない」
「え」
「姉ちゃんがなんでそんな事を云うのか知んないけど、好きって理屈じゃないんだよ。俺は万喜さんの事が好きだし、万喜さんと一緒に幸せになりたいって、ただそう思うだけなんだ」
「青臭っ」
「! な、何、其のいい草」
「あんた、本当の万喜の事を知っても好きだっていう自信、あるの?」
「…へ、何、其れ」
「あんたの知らない万喜の事、話してあげる」
「!」
「だけど約束して。あんたが本当の万喜の事を知って、万喜の事を幸せにする事が無理だと思ったなら何も云わないで万喜から離れて」
「…」
「私は万喜には幸せになってもらいたいの──其れは左京に対してだって同じ想いだから」
「…姉ちゃん」


美しい年上のお姉さんという色眼鏡で見続けていただけの好きじゃ万喜さんは手に入れられないんだって、遠回しに姉から云われたような気がした。


其れから姉が静かに話し出した真実により、本当の万喜さんは俺が知っている様な物静かで控えめな優しい女性じゃないんだって、俺は散々思い知る事になるのだった。


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2017.07.04 (Tue)

好きこそものの上手なれ 3話



ピンポーン


「…」

今日は誰も訪ねてくる予定も約束もなかった。

(セールスかなんかか…居留守使っておこう)

折角の休日に他人と喋りたくなかった。

変に愛想よく取り繕ったりしたくなかった。



ピンポンピンポンピンポン


「…」

(なんなの、この鳴らし方)

殆ど嫌がらせに近い呼び鈴の鳴らし方だ。

仕方がないので面倒くさいと思いつつも応対する。

「……はい」

なるべく不機嫌そうに、厭味ったらしく聞こえる様にたったひと言。

『あ、いた!あの、あの俺、左京です』

「! さ、左京、くん?」

其れは思ってもみなかった訪問者だった。





「──はい、どうぞ」
「あ、ありがとう」

部屋に入れた左京くんに珈琲を出した。

其れを手に取ってふうふう息を吹きかけながら口を付けて飲む仕草をジッと見つめる。

(…この部屋に左京くんがいるなんて)

じわじわと高鳴っている胸の動悸が治まる事無く、どうしたものかと焦っている処で突然左京くんが話し始めた。

「あの…万喜さん、今日は突然来ちゃって…ごめんなさい」
「…」
「休日の万喜さんに連絡もなく、勝手に押し掛けるのはルール違反だとは思うけど、でも俺、どうしても万喜さんに云いたい事があって…」
「…云いたい事?」

(左京くんが私なんかに一体何を云いたいんだろう)

若干の戸惑いが胸中を不安色に染めて行く。


昔から太陽の様に明るくて、私には眩しいくらいの存在だった友だちの弟の左京くん。

其の人懐っこい性格は、意固地で頑なだった私の心の中にスルリと入り込んで、いつの間にか友だちの弟という存在以上の気持ちを抱く様になってしまった。


──だけど私は純粋な彼に相応しい女ではなかった


女手一つで私を育てて来た母親からネグレクトという名の虐待を受け、母親の愛情というものを知らずに成長した私は早く家から出たくて仕方がなかった。

母親から逃れるために結婚してくれそうな男を捜し、付き合い、そして高校を卒業してすぐに結婚して家を出た。

だけど所詮本気で好きな相手との結婚ではなかったために、其の結婚生活は想像以上に私の精神をおかしくした。

結局母親から逃れるための結婚は早々に破たんし、離婚。

離婚後数年は引きこもりの様な生活を送っていて、そんな私を根気強く見守ってくれたのはただ一人の友だちの桜だった。

私の事を考え、私のためにと桜から紹介してもらった桜の母親の料理教室に就職したのはつい一年前の事だった。

桜のお蔭で私はなんとか自立出来ていたのだった。


そんな中で再会した左京くん。

6歳年下で最後に会ったのはまだ中学生になる前だった。

幼かった彼はいつの間にか私よりもうんと背が高くなっていて一端の男になっていた。

成長した左京くんを見て、あの時の気持ちが蘇って来てしまった。

そして一旦蘇った気持ちはどんどん膨れて行った。


(私は憧れていた)

初めて好きという感情を持った人はとても幼くて、私の狡くて打算的で醜い欲望のために手に入れる事が出来ない尊いものだった。

だから諦めた。

(気持ちを切り捨てた──はずだったのに…)


あの時と変わらず私に気さくに接して来てくれる左京くんを見ていると、私は自惚れてしまいそうになるから余計に心を引き締めていたのだった。


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2017.07.05 (Wed)

好きこそものの上手なれ 4話



「俺、万喜さんの事が好きです!」
「!」

其れは思ってもみなかった告白だった。

余りにも突然の事で身動ぎ一つ出来なかった。

「あ、あれ…聞こえなかった?俺、ずっと万喜さんの事が好きで…大好きで、結婚したって聞いた時はすっごく落ち込んで、でも諦めようと思っても出来なくて、ずっと万喜さんの存在が俺の中にはあって──」
「ちょ、ちょっと…待って!」
「っ」

怒涛の様に喋りまくる左京くんの言葉がようやく少しずつ頭に入って来るのだけれど…

(何…えっ?わ、私の事を…す、好きって…云った?!)

私が狼狽えてワタワタしている瞬間、視界がグラリと歪んだ。

「えっ」
「…万喜さん」
「…」

左京くんが私を押し倒しているのだと気が付いたのは数秒経ってからだった。

「万喜さん、俺、万喜さんの事が好きです」
「…左京、くん」
「姉ちゃんから万喜さんの事を全部訊いた」
「!」

(嘘っ!桜、左京くんに喋ったの?!)

私にとっては唯一の友だちの桜。

高校で知り合った彼女は物怖じしない其の性格で、何故かガツンと私の暗く固く閉ざした心の壁を叩き壊して侵入して来た。

其れから桜の家族とも交流を持って行くにしたがって、藤島家は私の唯一心の安らぎを感じられる場所になっていた。

桜にはなんでも話せた。

嬉しい事も哀しい事も、そして私の抱いていた欲望も…

其れを知った上で私が取った行動に関しても、桜は何も云わずにただ黙って

『万喜のしたいようにしたらいい』

と背中を押してくれた。


そんな桜が…


「~~厭だぁ…桜ったらなんで」

よりにもよって一番知られたくなかった左京くんに、本当の私を知られたと思ったら恥ずかしくて死にたくなった。

こんな打算的で狡猾でズルくて汚い私を左京くんに知られたくなかった。

好きだけど…好きだからこそ知られたくなかったのに──


「万喜さん、泣かないで…手、顔からどけて」
「…うっ…うぅ」

知らない間に泣いていた私の濡れた頬を左京くんは優しく拭ってくれた。

「俺、ちゃんと万喜さんの事知らなかった。だから、ごめんね」
「な、なんで…左京くんが謝る…の」

しゃくり上げながら喋る私を左京くんはギュッと抱きしめた。

「!」
「万喜さんを攫って行けるほど大人じゃなくてごめん!子どもで…ごめんなさい!」
「…」
「だけど、だけど…俺、ちゃんと万喜さんを守れるような大人になるから!」
「…さ」
「だから俺と…俺と一緒になって下さい!」
「!」


まさか


まさか


(其れって…)


「俺、今プロポーズしたんだけど…き、聞いている?万喜さん」
「…左京、くん…何云っているのか…解っている、の」
「解ってる。俺は万喜さんが欲しくて、万喜さんと一緒に、つまり結婚して家族になりたいって云ってんの!」
「!」


まるで世界が一瞬にして色づいたみたいだった。

モノクロだった私の心が、一気に彩色され、色鮮やかに動き出した。


「万喜さん…返事」
「…わ、私」
「ん」
「私…なんかで、いい、の?」
「万喜さんじゃないとダメ」
「…左京、くん」
「あぁ、早く!返事、OKの返事くれないと此処から先、進めないんだけど」
「!」

カァと赤くなった私の顔を見て左京くんは「其れが返事?出来れば口答で欲しかったんだけどなぁ」と云いながら、私の唇を塞いだのだった。


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2017.07.06 (Thu)

好きこそものの上手なれ 5話(終)



本当に夢の様だった。


「あ…っ、あぁん」
「ん、んっ」


ずっと憧れていた人と体を重ねる事が出来ただなんて。


「あっ、あぁぁっ…はぁん、あっ」
「くっ…あぁ…ヤバい…滅茶苦茶気持ち、いぃよ」

左京くんの固い楔が容赦なく私の中を冒して行く。

グチュグチュと何度も擦り付ける様に激しく行き来して、奥へ奥へと突きまくる。

「あぁぁん、あん、あん、あん」
「はぁ…万喜さん、ずっと…ずっと万喜さんをこうして冒したかった…俺」
「…左京、くん」
「俺のズリネタ、ずっと万喜さんだったんだよ」
「!」

いきなりそんな赤裸々な事を云われて一瞬我に返った。

「だって我慢出来ないよ、こんな綺麗な人と…ヤリたいって思わない男なんていないよ」
「も、もぅ…そういう事、云わないで」

あからさま過ぎて今のこの行為以上に恥ずかしく思った。

「んっ、だけど…もう万喜さんは俺のものだからね…俺が万喜さんの事、好きにしていいんだよね」
「…左京くんったら」
「あ、万喜さん…今、キュッと締まった」
「! だ、だからそういう実況みたいなの、云わないで!」
「ははっ、ごめんね、お喋りはこの辺にして…そろそろイカせてあげるね」
「え──っ あっ!」

先刻までのお茶らけた表情から一転、何処か黒さを感じる妖艶な表情を私に見せながら左京くんの腰遣いは速度を上げた。

「はぁっ、あっあっあっ…は、激し…ぃ」
「ふっ…んんっ、んっ、んっ」

ガンガンと腰を打ち付け、私の子宮口を押し上げ何度も擦り付ける。

「やぁ!あっ、深い…深ぃよぉ…!」
「んっ…万喜、さん…イキそう?」
「あっあっ…あぁぁぁぁん、あん、あん、あん」

左京くんの腰の動きに合わせる様に腰をくねらせ、中の収縮を促す角度を何度も擦った。

そしてあっという間に絶頂の波はやって来て、私は恍惚とした快楽の中で左京くんのモノを締め上げていた──



「はぁはぁ…凄ぃ…万喜さん…気持ちよ過ぎ…」
「…さ、左京くんこそ…初めて…って本当?」
「本当だよ…恥ずかしい話だけどさ、右京に先越されたの悔しいけど…其れでも俺は最初は絶対万喜さんとじゃないとって…ずっと思ってて」
「…左京くん」

今時こんな高校生がいるのだろうか?

女の子みたいに貞操観念がしっかりしていて一途で…

(なのに初体験でこんなテクニックを持っているだなんて)

末恐ろしい恋人に一瞬眩暈がした。

初めての子に絶頂を与えられた事に驚きつつも、其処に愛があるセックスはこんなにも気持ちのいいものだったのだと知った私だった。




「ん…万喜さん、もう一回」
「えっ」
「ううん、もう一回じゃなくてもう二、三回!出来ればずっとしたい!」
「…ちょっと…其れは」

(6歳の歳の差をこういう場面でひしひしと感じるとは…)


愛されているのだと解っていても、時々好きな人から受ける濃厚な要求を無理!と思ってしまうのは仕方がない事、よね──?



「万喜さん、ねぇ万喜さん」
「…」


だけど好きだからこそ私も左京くんの要求が受け入れられる様に頑張りたい──と、そっと心の中で思ってしまったのだった。






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